康院長による整形外科手術
康院長による整形外科手術
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手術室
手術室
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手術室
手術室

高齢者骨折センター

高齢化が進む中、高齢者の骨折は増加傾向にあります。
多くは骨粗鬆症が原因の骨折であり、日常生活動作の能力や生活の質を大きく低下させ、健康寿命が損なわれます。
当院では、こうした状況を受け、高齢者の骨折に特化した24時間365日対応の「高齢者骨折センター」を新たに設立いたしました。

24時間365日対応

「転んで立てなくなった」「急に腰が痛くなって身動きが取れない」「股関節が痛くて歩けない」
もし、高齢者でこのような症状があれば骨折を疑い、すぐに救急車(119番)または当院へご連絡ください。
また救急隊員/クリニック/施設関係の方々もいつでも当院へご相談ください。

「高齢者の骨折相談」とお申し出ください。
042-541-0176 (代表)
24時間365日対応

対象となる主な骨折

  • 大腿骨近位部骨折
    高齢者に多い大腿骨骨折に対し、当センターでは専門医が48時間以内の迅速な手術を目指します。
    術後はリハビリテーションを通じて早期の回復を目指します。
  • 腰椎圧迫骨折
    転倒や日常の些細な動作でも起こる腰・背骨の圧迫骨折に対し、当センターでは痛みが強く生活が困難な患者さんに入院での「積極的保存療法(手術をしない治療)」を行っています。
    腰につけるオーダーメイドのコルセットを用いて早期に歩行訓練を開始し、骨粗鬆症の薬も併用することで、痛みの緩和と早期回復、再骨折の予防を目指します。
  • 橈骨遠位端骨折
    手首付近の骨折である橈骨(とうこつ)遠位端骨折は、高齢者が手をついて転んだ際に発生しやすい骨折です。
    近年は手術で治療することが増えており、固定期間が短く早期に日常生活へ復帰できるのが利点です。
    手術後は作業療法士がリハビリを担当し、3~7日程度の短期間の入院を経て、退院後は通院で回復をサポートします。

地域の医療関係者の皆様へ

当センターは、高齢者の大腿骨近位部骨折(脚の付け根の骨折)など、緊急性の高い整形外科疾患の治療に注力しております。
24時間365日体制で、可能な限り迅速な入院受け入れに努めております。
受け入れに関するご相談や情報提供が必要な際は、いつでもお電話ください。
皆様との円滑な連携を通じて、地域医療に貢献してまいります。

当センターの特徴

専門医による治療

経験豊富な3名の整形外科専門医が、手術を含め、迅速かつ適切な治療を行います。
患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療計画を提案し、一日も早い回復をサポートします。

充実したリハビリ

併設された回復期リハビリテーション病棟にて、早期の機能回復を目指して集中的なリハビリを実施します。
手術を担当した医師と常に情報を共有し、退院後の生活を具体的に見据えた実践的なサポートを提供します。

チーム医療による退院支援

整形外科医やリハビリスタッフに加えて、内科医/看護師/薬剤師/栄養士/医療ソーシャルワーカーなど各分野の専門家が多職種連携チームとして協力。
患者さんが安心して退院できるよう、チーム一丸となってサポートします。

骨粗鬆症センターとの連携

一度骨折を生じると繰り返しやすくなるため、骨折予防のために、入院中に骨粗鬆症センターと連動してお薬を開始します。
退院後も骨粗鬆症の治療を継続できるようにお繋げします。

医師紹介

【高齢者骨折センター長】

渡邉 元 医師

専攻分野 整形外科
出身大学 秋田大学
所属学会・資格など 日本整形外科学会 専門医
日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症認定医
日本整形外科学会 認定リウマチ医
【病院長】

康 暁博 医師

専攻分野 整形外科、脊椎外科、骨折治療
出身大学 神戸大学
所属学会・資格など 日本専門医機構認定 整形外科専門医
日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会 リウマチ医
日本整形外科学会 リハビリテーション医
米国整形外科外傷学会(OTA)会員
国際頚椎学会(CSRA)会員
【骨粗鬆症センター長】

太田 信孝 医師

専攻分野 整形外科
出身大学 日本医科大学
所属学会・資格など 医学博士
日本専門医機構認定 整形外科専門医
日本整形外科学会